ここにも強い女性が。
私も、長年の不妊治療経験者なので、
こういう記事を見ると、
心から応援したくなります。
21歳で大腸がんの告知を受け、
抗がん剤治療の前に、卵子凍結の選択をした女性。
「受精卵凍結」の方が妊娠成功する確率高いのに、
なぜ「卵子凍結」にしたのかな、思ったら、
下記の理由だったんですね。
「日本生殖医学会の指針によると、受精卵の凍結保存は、基本的に婚姻関係にあるカップルにしか認められていない。」
彼女は当時未婚だったので、卵子凍結しかできなかったそう。
こういうガイドラインって、患者側から言わせてもらうと、
ちょっと面倒なんですよね。。。
人生の選択を第三者に指図されてるようで。
この女性、自然妊娠で子供さんがおひとりいらっしゃるとのこと、
凍結した卵子で、近いうちに二人目ができるといいですね。
まだお若いし、きっと大丈夫。
心から応援してます!頑張って!