変わっていく町並み。
妹からメールが来て、
実家近くの、馴染みのお蕎麦屋さんが閉店になるとのこと。
母が元気だったころ、実家に遊びにいくと、
お昼にそのお蕎麦屋さんのお蕎麦やうどんを取ってくれたものだった。
65年も営業していたそうだ。
跡継ぎがいなくて、ついに閉店となってしまったのだろうか。
素朴なお蕎麦屋さんで、好きだったんだけどなあ。
このお蕎麦屋さんのみならず、
喫茶店やパン屋さん、ケーキ屋さんなど、
子供の頃から愛用していたお店が、
次々となくなってしまって、
時代の流れで仕方ないとはわかっていても、
とても寂しい。