葬儀が無事済んだその翌週、

ご住職様に提示された金額、100万のお布施（高っ！）を持って、
菩提寺へ行き、

ご住職様と母の四十九日法要の打ち合わせをした。

母世代と違って、私の世代は、
葬儀法要の準備など、よくわからない人が多いらしく、

「よく聞かれるので書面にしました」と、
四十九日に必要な物を書き留めた文書を下さった。

覚悟はしてたが、ここでまた色々とお金がかかることが判明。

まず49日のお布施。

「お金のことを言うのもなんですが、金額のことをよく聞かれるので」
と前置きして、

「四十九日のお布施は20万頂きます」とのこと。

ひ～～～、葬儀のお布施100万に加えて、更に20万？？？
福沢諭吉が次々と飛んでいく。。。目まいがしそうだ。

プラス、母の戒名を墓石に刻んで下さる石屋さんに7万。
プラス、お塔婆代（本数分　X　　4千円）
プラス、ご住職への御膳料（当日の会食はしないので）

他にもお花やお供物も準備しないと、だし。

仏事ってお金かかるんですね。。。父の時は全部母が取り仕切ってたので、
ちっとも知りませんでした。。。。トホホ。

幸い母が生前、葬儀用にと残しといてくれたお金があったからいいようなものの、
こうした葬儀関係費用を、全部私と妹で負担する羽目になってたら、

困っていたと思う。
なにしろクレジットカードでなく、現金払いだしさ。

妹が、「四十九日まではご住職の言う金額でお布施を出すけど、
今後は自分たちの判断で、無理なく出せる金額でいいんじゃない？」と言うし、

私もそう思うので、
今後の仏事はそうさせて頂こうと思っている。

無い袖は振れないし、金額で無理する必要ないと思うし。