母との面会。
断捨離で実家に滞在する間に、
コロナでずっと会えずにいた母に面会する予定でいたら、
入居させてる介護付きホームから、
「今、コロナ感染者が増えているので、
しばらくの間、面会を禁止します」との連絡が。
「私は遠方から来ているので、、、」と慌てて頼み込んだら、
特例を認めて下さり、
コロナ検査が陰性であることを条件に、
面会できることになった。
夏休みに入った子供たちも一緒に、
ホームで検査を受け(全員、無事陰性!)
帽子、手袋、ガウンを身に着けた上で、
やっと母と、ほぼ2年半ぶりに面会できた!
この前に会ったときと肌のつやも変わらず、白髪も増えてないけど、
お互いマスクしてることもあるのか、
ずいぶん耳が遠くなったみたいで、
耳元で大きい声で話しかけないと、聞こえないようだった(汗)
2年半ぶりに会う子供たちを車いすから見上げて、
「大きくなったわねえ。育て甲斐があるわね」と言う母。
久々に、孫の顔を見せてあげられてよかった。。。。
母、「この近くに食べられる所があるわよね?」と言いだした。
どうやら、私たちと食事がしたいらしい。
「今、コロナだから、ちょっと無理と思うよ」と言ったのだが、
どうしてもみんなで食事したいようで、何度も繰り返す。
母の気持ちを’思うと、涙が出そうになった。
30分ほどの面会時間が終わり、
母を迎えに来た介護士さんに、
外で母と食事ができるか聞いてみたが、やはり答えはノーだった。
今のようにコロナがなければ、ホーム内で一緒に食事することは可能だそうだが。
「残念だけど、次の機会に食事しようね」と母に言いながら、
悲しくなってしまった。
長文すみません。続きます。。。