高齢出産ママの気ままな人生

50代高齢出産ママの毎日

子供ができなかった頃

下記の記事読んで、当時のことを思い出した。


私は30代半ばで子供が欲しいと思い立ち、
2度自然妊娠したが、
いずれも子宮外妊娠で駄目だった。


一度目は発見が遅れたので、
輸血を伴う大手術となり、危うく死にかけた。


2度目は早期発見できたが、
1度目に続き、卵管の摘出手術をしたので、
その時点で妊娠できるすべは、「体外受精」のみとなった。


現代の医療テクノロジーをもってすれば、
すぐ妊娠できると思いきや、違った。


痛いホルモン注射に耐えながら、
いくつかできた大事な受精卵を子宮に手術で入れ、
それでも着床せず妊娠できなかったときの辛さと悲しさは言葉にできない。


私は10年不妊治療をやった。


お金と時間と精神力を使うこの治療。
やったからと言って、妊娠できる保証は全くない。


私はこれで最後、これで失敗しても悔いはない、と臨んだ
最後の治療で、ようやく子供を授かった。


この記事にもあるけど、40代になって子供いないと、
世間から言われることがホントに辛い。


今、妊活中の皆様を心から、いつも応援してます。
人から何を言われようと、負けないでください。


忙しい中、妊活や不妊治療を頑張ってる事は、
本当にすごいことです。


私がよく知っています。


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