高齢出産ママの気ままな人生

50代高齢出産ママの毎日

母 そして自分の老後

私の母は、介護付き老人ホームに入居している。


父が亡くなってからも、ずっと実家で長いこと一人暮らししてた母。近所にお友達も多く、一人暮らしを謳歌していた。


当時の母のスケジュールは、下記のようであった。


月曜:鍼の先生が来て、マッサージや鍼をやってもらった後、一緒にお茶やおしゃべり。
火曜:リハビリ運動教室に行く。
水曜:ヘルパーさんが来る。
木曜:近所のお友達数人と、家でお習字教室とお茶会。
金曜:カラオケ教室。
土曜と日曜:近所に住む妹が訪問。


歳をとるにつれ、日々の食材の買い出しもきつくなったようで、生協のデリバリーをよく利用していた。食料を買いすぎて(買ったことを忘れて)、冷蔵庫があふれかえっていることがよくあった。


あるとき浴室で倒れ、入院、手術。



その後の対策として、妹夫婦と同居するか、老人ホームに入居するかの選択を迫られ、



母は老人ホーム入居を選んだ。


「これでよかったのか、これが母の幸せなのか?」と妹が度々言うのだが、母本人のチョイスなのだから、よしとするしかない。


以前から「あんたたちの世話にはならない」と、よく言っていたから。


老人ホームで母に新しいお友達ができるといいな、と思っていたが、母よりずっと介護度が高い方が多いらしく、お友達がいないらしい。


実家にいたころは、お友達がたくさんいた人なので、この点がかわいそうなのだが。


母を見ていると、自分の老後も考えさせられる。

私を癒してくれるもの ウクレレ

ウクレレは私の大好きな、癒しの楽器。


数年前、知人からクリスマスギフトでウクレレを頂いた。それを機に独学で習い始めた。


今年で始めて3年ぐらいかな?


当初はどこからどう始めていいやらわからず、とりあえずユーチューブ見たり、初心者向けの楽譜本を買ってみたり、試行錯誤。


結構ムダな時間とお金を使ってしまった気がする(汗)


コード弾きから始め、今ではソロ弾きで、自分なりに色んな曲を楽しめるようになってきた。


ウクレレには、「太った男性が小脇に抱えて、ハワイアン音楽を奏でる」イメージがあったが、大きな間違いであった。



ジャズ、ボサノバ、クラシック、ポップス、昭和歌謡、ジブリ音楽など、何でも弾けるすごい楽器なのだ。


私の思うウクレレの特性は、

  1. 弦が4本しかなく、軽量で小型。
  2. ギターみたいにかさばらないし、音量もうるさくない。
  3. 私のように手の小さい者でも弾きやすい。
  4. コロコロとした優しい音色が、心を癒してくれる。


ウクレレに出会えてホントによかった~~!これからも色んな曲が弾けるように頑張るぞ~~!

ド近眼&老眼のダブルパンチ

私はド近眼。


メガネを作るときは、超薄型レンズにしてもらい、縁厚のフレームを選んでもなお、レンズが少しフレームからはみ出てしまう。


20代、30代のころはコンタクトレンズだったが、40代で高齢出産以来、体力が減退したせいか、コンタクト入れると目に「ものもらい」ができたり、「ドライアイ」になってしまい。コンタクトは諦めた。


数年前から老眼が急にすすみ、ド近眼(近眼の最強度数)と老眼の遠近両用メガネにせざるを得なくなった。



これが高いのだ。



いつも、とあるメガネ量販店で作るのだが、4年前に最初の遠近両用を作ったときは8万円だった。昨年末に2つ目を作ったら、今度は12万円取られた(少し乱視も出始めてるとこのことで)。


この量販店は、シニア世代にターゲットをしぼり、懇切丁寧なサービスを売りにしているとのこと。老眼になる前にもここで作って、店員さんも親切だったし、メガネの出来上がりもよかったので、いつもここを贔屓にしてるのだが、、、



それにしても、12万って高すぎない? 



私は庶民なので、メガネに12万も払うのは辛い。しかし、子供を乗せて運転する機会が多いので、安物メガネにしたため視野が狭くなり、事故を起こすようなことは避けたいので、しぶしぶ12万支払ったわけだが。


ちなみに、私の妹は他の量販店で、老眼なしの普通の近眼メガネだが、たった2万で作れたそうだ。


他の店もトライしてみた方がよいのだろうか?自分がここまで目が悪くないなら、迷わずそうするが、何せ目が極端に悪いため、目の健康や、運転する際の安全性を考えると、決心がつかない。


どうしたものか。。。