高齢出産ママの気ままな人生

50代高齢出産ママの毎日

悲しい事件。

57歳の娘さんが、83歳のお母さんと一緒に、小田急線の電車に飛び込んで亡くなったという記事を見た。


私は娘さんと同世代だし、同じように母が80代なので、ショックだった。


娘さんはコロナの影響で、失職してしまったのだろうか。生活に困窮して絶望してしまったのだろうか。生活保護を受けるというチョイスはなかったのだろうか。


お母さんは83年も生きてこられたのに、こんな悲しい形で最期をとげなくてはならなかったなんて。どんな気持ちで電車に飛び込んだんだろう。


お母さんの気持ちを思うと、悲しくて涙が出た。


娘さんの方も、なすすべがなくてのことだったのかもしれないが、新しい年が来るのを待たずに、2つの命がこのような形で失われてしまったことが、本当に本当に悲しい。


お二人のご冥福を心からお祈りします。


そして、一日も早くコロナが終息しますように。コロナのせいで失職する人がいなくなりますように。こんな悲しい事件がもう起きませんように。

ひとり時間が好き。

若い頃は、皆でワイワイやることが楽しいと思ってたし、無理してでも皆に合わせるようにしてたけど、


この年になると、もう大人数で集まったりするのが、億劫でならない。


何よりも


ひとり時間が好き。



自分と一緒に過ごす時間が好き。



誰にも邪魔されず、自分のやりたいことをやってる時間が一番心地よい。


もちろん気の置けない友人との時間も大事にしているが、やはり十分なひとり時間がないと、リラックスできない。


大勢の人に会ったりすると、自分の中のエネルギーが消耗してしまう。それをまた充電するのに時間がかかってしまうのだ。


コロナ自粛生活が続くが、おひとり様好きのせいか、巣ごもり生活も苦にならずに過ごせてる私なのである。

車の運転が苦手。

私は運転が苦手。



運動神経よくないし、免許取ったのは30過ぎてからだし、スピードでるもの全般が嫌いだ
し、さらに最近では老眼がひどくなったせいか、余計に運転が億劫だ。



以前は都心に住んでいて、公共の交通機関が充実していたため、車が必要なかったが、現在住んでるところは田舎で、車がないとどこへもいけないので、仕方なく乗っている。



雨の日、霧の日、夜など、視界がはっきりしないので、乗るのがとても辛い。



加えて、私は方向音痴なので、始めての場所に行く時など、ものすごく緊張してしまう。道を間違えると、あせってしまうのだ。「逆にもどればいいだけだ」と言われるが、そんなこと、とっさにできないよ~~!



だから、初めての場所に行くときは、事前にグーグルマップをよく見て行き方を確認し、紙にそれを書いてダッシュボードに貼り付けておく(笑)。車にナビシステムがついてるが、声で言われると運転に集中できない。



そんなわけで、夜や、初めての場所にいかなければならないときは、なるべく夫や、その場所に一緒に行く予定の友人に乗せてもらうようにしている。



私のような下手なドライバーがなるべく路上に出ていかないことが、他のドライバーの皆さんの安全につながると思う。



「運転は楽しい」「運転は全く苦にならない」という友人たちが、うらやましい限りだ。



今はコロナ自粛生活中なので、子供たちも学校がオンライン授業だが、来年から週に数日の登校が始まる予定なので、また学校への送迎を車でするのかと思うと、今からうんざりする。


自動運転の車がもっと普及して、自分で運転する必要がなくなるか、もしくは息子が免許を取れる年齢に成長し、私を乗せてくれるか。早くその日がくることをひたすら待ち望む私なのであった。