高齢出産ママの気ままな人生

50代高齢出産ママの毎日

お葬式手配のこと。その2

続きです。


母を小さい形で送ることに決め、
従弟に紹介してもらった葬儀屋さんに、


叔母(母の妹)がやったのと同じ形でやりたい、と告げたら、
一切合切で、費用は35万とのこと。


値段も手ごろだし、感じのいい葬儀屋さんだったので、
やってもらうことにした。


斉場での火葬の前に、
お坊さんに10分程度の読経をして頂くことができるから、
お寺さんに連絡して下さい、とのこと。


早速、母が檀家だった菩提寺に電話した。


ご住職は奈良に出かけられていたので、
電話に出た奥様に、上記事情をお伝えした。


その後しばらくして、ご住職本人から電話が。


「奥様にお伝えしたのですが、このような形の葬儀にしたいので、
当日読経をお願いできますでしょうか」と聞いたら、


「そういうことは、まず寺に言ってもらわないと!」


といきなり強い口調でキレられてしまった(驚)


こっちは母親を亡くしたばかりなのに、
ご愁傷さまとか、残念です、とか、お悔やみの一言はないの?


「葬儀は通夜と告別式をうちの寺でやってもらうことになっていた。
それが寺に入るということなんです!」だと。


でも、葬儀の形は、遺族が決めるものなんじゃないの?


私も一方的にキレられてムッとしたので、
「そうだったのですか。しかし、母から葬儀に関しては
何も聞いてなかったものですから」と言い返したら、


向こうも「今、出先からなので、明日の午後にまた電話して下さい」との
ことなので、翌日にコールバックすることに。


悲しみの中にいるのに、
なんでお寺さんに頭ごなしに怒られなきゃなんないのか、わからなかった。

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