息子とケンカ、そのあと。
息子ネタが続いてすみません。
今週末が息子のコンクールなので、
毎日練習させてるのだが、
息子の演奏、いまいち詰めが甘い。
それを指摘したら、息子、怒り出した。
「わかってるから直そうとしてるのに」と。
直そうとしてるようには聞こえないんだがなあ。
もうコンクールまで時間がないのに、
反抗的な態度をとられて頭きたので、
「じゃ、自分で全部やりなさいよ!」と
言い残して、部屋を出て行ったら、
ふくれた顔しつつも、
一応、自分ひとりで練習していた。
その後、私が家事をしようとしていたら、
息子が近づいてきて、
ギューっとハグしてくれて、
「ママ、さっきごめんね」と謝ってきた。
嬉しかったので、
「ママも、うるさく言ってごめんね。
もうお兄ちゃんだから、自分ひとりで練習できるんだもんね」
と言ったら、
「でも時々はママのお手伝いがいるよ」だって。
仲直りできてよかった。
私もあまり干渉しないようにしようと思いつつ、
つい言いたくなってしまって。
これではいけませんね。
息子を信用して、彼が自分の力で音を追求できるようにしないと。
こうやって少しずつ親離れしていくんでしょうね。